家族みんなで一緒に入るお風呂タイムが一番の幸せ、パパぴよです。
お風呂場をきれいに、快適に、賢く使うために、シャンプーやリンス、石鹸を収納しておく棚は必要不可欠です。
もちろん、鶏野家でも浴室用ラックを使っていました。
プラスチックの吸盤で壁にくっつけるタイプのラックです。
ですが、寿命でしょうか。
2年ほど使用していましたが、少し力を入れると壁から落ちるようになり、
とうとう衝撃を与えなくても石鹸たちの重みで壁から落ちてしまうようになりました。
これがへむの上に落ちたらと思うと・・・
危ないですよね。
危険は早めに取り除かなければ、ということで買い替えです。
ママぴよからも早く買い換えるように指示を受けていたのですが、
さて、パパぴよは物を購入するとき、
Google、Amazon、価格.comで特徴や価格、口コミ、類似品が無いか等々とことん調べます。
たまに期間限定のクーポンがあったりするのでそれも調べます。
結果、購入までに3週間ほど悩みました。
シャワーラックの購入を検討しているそこのあなた!
パパぴよが調べたことをまとめますので、ぜひ参考にしてくださいね!!
どんな種類があるの?
浴室で使用できる棚、浴室用ラック(別名:バスルームラック)には様々な種類があります。
設置タイプ別にまとめてます。
床置きタイプ
床に設置するタイプのラックは、浴室用ラックの王道ですね!
横長のテーブルタイプ、浴室の隅に設置するコーナータイプ、縦長タイプなど形状・サイズは様々です。
ということで、鶏野家では床置きタイプは購入しませんでした。
スペースさえあればどこでも設置可能(必要に応じて場所を簡単に変えられる)
事前に天井高などを調べておく必要もない
おしゃれなものからかわいいものまで品数が豊富
壁や床に固定されないため倒れやすい
子供の手が届く
底面が乾燥しにくい(石鹸カス・水垢・カビの原因になる)
床置きタイプを購入する場合は、足がついていて乾燥しやすいものをおススメします。
つっぱり棒タイプ
棚を取り付けたつっぱり棒を設置するタイプです。
決まりかけましたが、子供がいる我が家では使いにくそうなので、違うものにすることにしました。
幅を取らないので浴室が狭くても設置可能
床面より高い場所に設置できるため風通しが良い
壁際に設置すれば安定して使える
棚の位置も上下左右に移動可能なものもあり、置くものによって調整できる
つっぱり棒の長さは決まっているため、設置できる場所は限定される
横からの力に弱い
壁かけタイプ
壁かけタイプには、吸盤やマグネットで壁に取り付けるタイプと、シャワーフックに差し込むタイプの2種類があります。
うちでも使える?測ってきて。
ということで、鶏野家の浴室用ラックは、シャワーフック式壁かけタイプに決まったみたいです。
高いところに設置すれば赤ちゃんの手にも届かない
床に接しないため、風通しがよく浴室の掃除がしやすい
空間を広く使える
吸盤やマグネットの場合、上からの力に弱い
吸盤やマグネットの場合、落下してこないか確認が必要
浴槽に掛けるタイプ
少し毛色は違う気がしますが、
一人暮らし向けのアパートやビジネスホテルによくあるユニットバスにおすすめの棚です。
ボトルなどは洗面台か浴槽のフチに並べるしかなく、何かするたびに落ちてしまう・・・。
そんなイライラを解消できるかもしれません。
このタイプはどちらかというとシャンプーなどの収納棚というより、
携帯や本、ワインなどを置いてゆっくりと優雅なお風呂タイムを過ごすことのできるアイテムとして有名ではないでしょうか。
ママぴよも
と言っておりました。
購入前に押さえておくべき5つのポイント
パパぴよが今回浴室ラックを購入する時に重要視したポイントをまとめました。
落下しない
カビを防止できる
水はけの良い製品を選ぶ
ステンレス製がおすすめ
子供の手の届かない場所に設置できる
へむはつかまり立ちができるようになり、机の上にあるものをひっぱり落としたり、お口に入れたりします。
お風呂場でもシャンプーボトルに興味津々!
床にボトルなどを置いて過ごした3週間は特にそうでしたが、
へむがシャンプーや石鹸を口に入れないか常に見張るのは大変です。
お風呂くらいはリラックスしたい!!
ですので、手の届かないところに設置できる壁掛けタイプがおすすめです。
ちなみにつっぱり棒タイプも高いところに設置できますが、つっぱり棒そのものは床(もしくは浴槽)に接しているため、
子供が登ろうとしたり、横から力を加えてしまうと簡単に倒れる可能性があるので危ないです。
落下しない
子供の手の届かないところに設置するとなると、落下に注意する必要があります。
吸盤式の壁かけラックは気軽に取り付けられる反面、時間が経つと落ちてしまいます・・・。
今までは気づいたときには吸盤がしっかりついているかを確認し、弱っているときには吸盤を貼り付け直していましたが正直めんどう・・・。
それに、吸盤は上からの力に弱いです。
ラックに乗せたままシャンプーボトルのポンプを上から押すと余程しっかりくっついていない限り落ちてきてしまいます。
なのでしっかり差し込んで取り付けられるシャワーフックに差し込むタイプが安全です。
基本的にシャワーフックは、ネジで壁に打ち込まれています。
カビを防止できる
お風呂掃除で一番面倒なのは、そう!
カビです。お風呂は湿気が多くカビが生えやすいです。
そんなお風呂でカビを防止するためには、水がたまらず、風通しが良い場所に設置できる
つっぱり棒タイプまたは壁かけタイプがいいのではないでしょうか。
パパぴよははじめは、備え付けの棚があるので、追加の浴室用ラックなんていらないと思っていました。
その棚はボトルが2本おければいい程度のものだったので、置き切れないものは床にそのまま並べていたんですが・・・
すると、床に置いていたボトルの底面 と 床 にカビが生えていました。
今思えば当然ですね。
それに水アカでヌルヌルしている・・・。きちゃない←
そして、
備え付けの棚も同じようになっていました。
カビは一度生えてしまうと厄介ですよね・・・。
どれだけ掃除を頑張って、スポンジでこすっても、
表面はきれいになるけれどカビの根まで取り切れないためすぐにカビの再来・・・!!
とにかく、カビは生やさないことが重要であると実感しました。
水はけのよい製品を選ぶ
カビを防止するために水はけは非常に重要です。
今まで鶏野家で使用していたプラスチックラックは、
ママぴよチョイスでかわいい見た目のものでした。(わりと高価だった気がします・・・)
このプラスチックラックの残念だったポイントの1つが
水はけの穴が底部に3箇所(それもすごく小さい)しかなく、隅の方にどうしても水が溜まってしまうことです。
そしてカビ発生。
最終的には、DIYで使っている電動ドリルで無理やり穴を増やしました。
その結果、穴が増えて水はけが良くなりカビが再発生することはなくなりました。
この経験を踏まえて、
水はけのよいワイヤー状になっているものをおすすめします。
ステンレス製がおすすめ
バスルームラックの素材は、プラスチック製、スチール製、ステンレス製がの3種類が多いですよね。
お風呂は湿気が多いため、カビが生えやすく、サビやすい空間です。
少し値段が高くなりますが、サビにくいステンレス性がおすすめです。
FH-315 を購入しました
以上のポイントから Amazonで「Belca ステンレス シャワーラック3段 FH-315」を購入しました。
商品紹介
Amazonから届きました。
中身はこんな感じです。
背面に細かく説明が書かれているので、それを見ながら組み立てます。
5分もしないうちに完成!!
設置してみた写真がこちらです。
フック部分の拡大。
ちなみに耐荷重は3kgだそうです。
鶏野家は
1段目にシャンプー&リンスボトル計4本(ママぴよ専用高級美容院シャンプー&リンスがあるから多い)とメイク落とし
2段目に洗顔フォーム2本
3段目に石鹸と頭皮マッサージ用ブラシ、カミソリ
を置き、
100円ショップのカゴにベビーソープとボディソープを入れて3段目に追加掛けをしていますが、ビクともしませんよ!
FH-315を購入してよかったこと
事前のリサーチが功を奏し、非常に満足行く使い心地です。
①ラックに乗せたシャンプーをラックに乗せたまま使えます。
かなり安定しており落ちることはありません!
これまでのシャンプーを一旦ラックから出し、使ったら元に戻すという作業は要らなくなりました。
これが買い替えて一番よかったと感じたところです。
②ワイヤー状で翌朝には乾いており、カビも生えていません。
③シャワーホースはラックの左右についているフックのどちらにも掛けることができるため問題なく使えています。
FH-315を購入してよくなかったこと
この商品には棚数が2段のものと3段のものが用意されています。
鶏野家ではどうせ取り付けるなら大は小を兼ねるということで、3段を選びました。
それでも、子供用のシャンプーやボディーソープ等すべては載せることができませんでした。
(シャンプーが4本と多いせいもあるんですが・・・。)
ただ、そこは工夫次第です!
ママぴよのアイデアで、100円ショップで購入したフック式のカゴを追加することで対応しました!
また、シャワーホースをまっすぐ真ん中にかけられない違和感があります。
左にも、右にもかけられるように工夫された作りですが、真ん中にかけられない!
とはいうものの
パパぴよは気になって仕方ない・・・。
おっしゃるとおり。
パパぴよも使い始めて1週間を過ぎた頃から、気にならなくなってきました。
慣れですね。
購入前にここだけチェック!
シャワーフック差し込み式の壁かけタイプを購入する際は、対応しているシャワーフックのサイズを必ず確認してください。
海外製であったり、稀に規格が違うことがあり、差し込めなかったり、隙間が多すぎ安定しない可能性があります。
ちなみにうちのシャワーフックのサイズは、2.5cmで、この商品は隙間なく入り安定しています。
また、シャワーフックは通常上下2箇所にあると思いますので、設置する場所の長さを確認してから購入をしてくださいね!